ヒップアップ（つぼダイエット）
自分では見えない場所だからとついつい気を抜いてしまいがちなのがヒップラインです。正直、太ももと区別ができないほどのタレ尻じゃあ、水着も決まらないっ！！そんなときは、承扶というツボが効果的。ツボを刺激して、無駄な水分を搾り出して今日からあなたもヒップアップ！
ウエスト（つぼダイエット）
ウエストは、油断するとすぐに脂肪がついてしまいます。脇腹の余分なぜい肉を取り除き、くびれたウエストラインをつくるには、まず腰にたまった無駄な脂肪と疲れを取り除くことがポイントです。腰の疲れが残っていると、きれいなウエストラインができないからです。そんなときに効果的なツボが、腎兪と志室です。この２つのツボを刺激して、きれいなくびれを手に入れましょう。
首（つぼダイエット）
最近、首の肉がもたついてきたな．．．と感じているあなた！そんなときは、人迎というツボを刺激して首の回りについた余分なぜい肉を落としましょう。ツボ刺激を毎日おこなうことで、あなたの首回りが徐々にすっきりしてくることを実感できるはず。人迎というツボを押して見逃しがちな首回りもこれでOKです。
太もも（つぼダイエット）
足は心臓から遠いため、重力によって血液やリンパ液がたまってしまいがちです。重力に逆らって上に押し戻してスッキリした太ももにするためには、代謝を高めることがポイントです。太もものむくみを取り除くには太ももにある無名穴というツボを刺激するのが効果的です。また、太ももが太くなるのは、運動不足が主な原因です。したがって、ちょっとした運動階段の昇り降りなどのちょっとした運動を心懸けることが大切です。このツボ刺激とかるい運動で、あなたの気になる太ももは、少しずつ締まってくるようになります。
バストアップ（つぼダイエット）
バストアップは、女性にとって永遠の悩み。簡単にいってしまうと乳房は、胸の上にある皮下脂肪なので、膨らみを大きくしたければ胸に脂肪をつければよいのですが、そうしますと、胸以外の部分にもしっかりと脂肪がついてしまいます。そこで胸だけをボリュームアップをさせようと思うならば、?中と天渓の２つのツボを刺激するとよいでしょう。?中は、女性ホルモンの分泌と関係があり、バストアップだけでなく肌を美しくする働きもあります。そして天渓は、乳腺の発育と深く関係しているツボ。ハリのある形のよいバストにするためには、以上の２つのツボ刺激を気長に続けることが大切です。
二の腕（つぼダイエット）
ノースリーブの服や体にフィットするセーターを着たとき、一番気になる部分が二の腕。一般に二の腕はあまり筋肉を使わないため、肉がつきやすい部分と言われています。また、年をとるとともに二の腕は、さらにぜい肉がつきやすくなり、徐々にたるんでしまいます。このたるみやすい二の腕を引き締めて腕を細くするには、臂臑と肱中と呼ばれる２つのツボを刺激することが効果的です。
足首（つぼダイエット）
足首が細いと脚全体が引き締まって見えます。キュッと締まっていると、実際脚が多少太くても周りからはほっそり見えるものです。また、サンダルが似合う細脚は、キュッとひきしまった足首があればこそ。足首は、脂肪が少ない部分だけにやせにくい部分ですが、新陳代謝を高めるツボを刺激して足首を細くしましょう。
小顔（つぼダイエット）
年とともに顔の筋肉がゆるんでくると、頬やあごにしまりがなくなってきます。フェイスラインを引き締め小顔になるためには、上廉泉と頬車のツボを刺激することが効果的です。ツボを刺激して、小顔美人になりましょう。
背中（つぼダイエット）
水着姿で結構気になるのが、背中。背中のラインがきれいだと、水着姿に自信が持てるはず。背中につく贅肉やむくみはコリが原因といわれています。背中についている脂肪を取り除くためには指間穴というツボを刺激して血行を促進させ、膏肓というツボを刺激することで背中の贅肉を取り除くことが最も効果的です。また、運動不足や姿勢が悪いとこれまた背中に脂肪がつきやすくなりますので、ツボ刺激とともに､運動不足の解消をはかりつつ、普段の姿勢にも気をつけましょう。
ふくらはぎ（つぼダイエット）
ふくらはぎは、女性にとって最も気になる部分の１つ。あなたの気になるふくらはぎは、油断していると脂肪がつきやすく、むくみやすい部分です。そんなふくらはぎも委中、承筋、承間、承山の4つのツボを刺激することで、脂肪やむくみを取り除いて、スッキリひきしめることができます。
下腹（つぼダイエット）
おなかの周りにぜい肉がついている人は、水太りの場合が多く、ややむくんで見えることがあります。そんな下腹に自信がないあなたには、水分と天樞の２つのツボをおすすめします。水分は名前のとおり体にある無駄な水分を取り除くツボであり、天樞はおなかに溜まった老廃物をとるのに効果があるツボです。またこれと併せて、腎兪と志室（ウエストの項参照）を一緒に刺激するとさらなる効果が期待できます。
